写真データの管理、バックアップはNAS+クラウドが超快適!

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カメラを趣味にすると必ず必要になる写真(撮影)データの管理方法についてまとめてみました。
際限なく増えていく膨大な撮影データをいかに管理・保管していくのか悩んでいる方も多いと思いますので、何かの参考になれば幸いです。
※後々、図や補足説明を追加、別記事で詳細化したいと思います。 

基本環境

PC

Lenovo ThinkPad T470s

カメラを本格的な趣味とする前(2017年後半)に購入したものですが、当時としてはそこそこのスペックにカスタマイズしています。

CPU   : Intel Core i7-7500U@2.70 GHz(最大 3.50 GHz)
メモリ  : 16GB
ストレージ: SSD 256GB(PCIe-NVMe)

超サクサクとまではいかないものの、Lightroomはわりと快適に動作します。
できれば高性能な外部モニターキャリブレーターを追加したいと企んでいます。

ルーター

NEC WG2200HP

特にこだわりはないですが、ある程度通信速度が速い規格(有線LAN:1000BASE-T、無線LAN:IEEE802.11ac)に対応しているものが良いと思います。
また、無線LANはマルチチャネルに対応していると、有線LANより速度が出る場合もあります。

NAS

Synology DS218+

本記事の主役です。
機器の概要についてはこちらの記事が参考になります。

www.gdm.or.jp

ディスク構成はWESTERNDIGITALのNAS用HDD(WD Red 4TB)×2台のミラーリング(RAID1)です。
5年ぶりにNASを導入したのですが、その進化っぷりには非常に驚きました。
一昔前のNASといえば、本体そのもののスペックが低く

・遅い
・不安定
・管理画面が使いづらい

といった不満が付きまといましたが、本機は(上位モデルということもありますが)そういったものは一切ありません。
また、管理画面から簡単にパッケージ(機能)を追加することができ、カスタマイズ性にも優れています。

上を目指すとキリが無い世界ですが、週イチで撮影・レタッチしているレベル(多くても月2,000枚程度)であれば、不満なく運用できる環境かと思います。

その他の環境

撮影データ管理、レタッチ

Adobe Lightroom CC、Classic CC

これがないと始まりません(笑)

外部バックアップ

Amazon Photos、Amazon Drive

Prime会員向けの付加サービスですが、Amazon Photosは画像データ(RAWを含む)を無制限に保存できますので、使わない手はありません。※画像データ以外のファイルはAmazon Driveで5GBまで保存できます。

データの管理構成

Lightroomのカタログ

プレビュー等Lightroomそのもののパフォーマンスに影響しますので、最もアクセス速度の速いPCのローカルSSDに格納しています。

撮影データ(RAW、jpeg)

データ保護、およびキャパシティ重視でNASに格納しています。

上記の構成の場合、カメラ(SDカード)からの読み込み時は多少時間を要しますが、ついでにスマートプレビューも作成するようにしておくと、レタッチ作業がスムーズ(スマートプレビュー優先で現像する設定を行っている場合)です。
コーヒーでも淹れつつ、読み込み完了を待ちましょう。

データの保管構成

保護すべきデータは下記の2つになります。

1.PCのローカルにあるLightroomのカタログ
2.NASにある撮影データ

上記をNASの機能(Cloud Station Server、Cloud Sync)でAmazon Driveに同期します。

具体的には

・Cloud Station Serverで1.をNASにバックアップ
・Cloud Syncで↑のデータと2.をAmazon Driveに同期

という流れですが、一度設定を済ませてしまえばその後は自動で行われますので、全く手間はかかりません。
※設定自体はそれほど難しくないのですが、時間があれば別記事にまとめてみたいと思います。

まとめ

基本的には環境と構成が整えば、

・カメラ(SDカード)をPCに接続する
・Lightroomで撮影データを読み込む
・Lightroomでファイルの整理とレタッチ作業をする

だけでデータの管理と保護が同時に実現できます。

NASとHDDでレンズ1本分程度のコストと多少の手間はかかりますが、たったそれだけで大事な撮影データを守ることができますので、まだ環境が整っていない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

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